2011年5月22日日曜日

第3回 Sゼミ懇親ゴルフ・コンペ @総成カントリー倶楽部

西コース 72、東コース 69でグロス141でした。HDCP58.8でNET82.2となり13人中9位でした。
ということで次回は幹事をしなくてもすむことになり、ホッとしました。ゴルフ・コンペの幹事はなかなか大変でした。性格的に幹事は自分には向いていないという自覚があります。ゴルフのルールもよく分かっていないので、細かいところは幹事代理のFさんに任せきりとなってしまいました。それからS先生と同じグループというのもなかなかのプレッシャーとなりました。気にしないとS先生は言ってくださいましたが、僕が大叩きすると悪いなと思うとよけい叩いてしまうという悪循環でした。
ただ、スコアが悪いのは、このところ忙しくて練習ができなかったせいです。ドライバーと3番アイアン、アプローチの練習をしたいと思います。
総成カントリーは手入れが行き届いており、本当に素晴らしいコースです。グリーンも速くて非常に難しかったです。天気も良くて、真夏のような暑さでした。
競技方法としてダブルペリア(新ペリア)で行われました。ダブルペリアも知らなかったのですが、こちらをみると理解できました。

2011年5月15日日曜日

2011年度日本ファイナンス学会第19回大会に行ってきた(1)

 
2011年度日本ファイナンス学会第19回大会に行ってきた。場所は早稲田。早稲田のキャンパスはでかい。
N澤さんはメガネでなかったので一瞬誰だかわからなかった。睫毛が長くてうらやましい。
YasuSugu78 さんもいた。Y原さんもいた。Y原さんは随分と久しぶり。元部下のA部ちゃんもいた。H多先生、O橋先生、O本先生も見かけた。
教室でH多先生の話を聞いていると、まるでICSのようだった。1000円で非会員も参加できるみたいですよ。
個人的には欧州危機のギリシャ、アイルランド、他の欧州諸国の構造VAR分析がおもしろそうだった。討論者だったO本先生の指摘を聞いてさすがだと思った。
予稿集が紙ではなく、CD-ROMになっている。まだ、消化できていないので、消化できたらブログにまとめたい。

2011年5月8日日曜日

ニュー南総ゴルフ倶楽部

また雨でした。私がゴルフをする土曜日にかぎって雨なような気がします。out 67、in 62で129でした。
ドライバーがあいかわらずダメですね。
コースはフラットでグリーン、フェアウェイの芝生がとてもきれいに整備してあります。池が多かったり、グリーンまわりにバンカーが作ってあったり、グリーンもこまかく傾斜がつけてあったりで、やや難度の高い大人のコースという感じで、私は非常に好きになりました。またチャレンジしたいです。

2011年5月6日金曜日

数学的思考の技術 小島寛之


数理経済学者による鮮やかな村上春樹論

第1部で「人生の問題」、第2部で「どんな社会が幸せな社会といえるのか」という問題を経済学の数学的思考で扱っている。最後の第3部で村上春樹の小説を数学的思考の技術で分析している。その手際が非常に鮮やかで舌を巻く。
  • 「ハードボイルド・ワンダーランド」と「ノルウェイの森」は同じ(生と死の空間的配置に関する)トポロジーを持った空間になっている。つまり同じ世界観で時空が再構成されている。
  • 村上春樹の小説の中では、数学は、あたかもソフトウェアのように機能している。ソフトウェアは見えない。それは「機能する」だけだ。
  • 村上は、幾何学を有効利用して、小説を書いている。図形を描かずに、ことば、だけで。自分の心象を伝えるのに、位相空間を提示している。村上は心の暗闇に対して幾何学を用いている。
村上春樹ファンには一読をすすめる。



2011年5月5日木曜日

那須高原

大型連休は那須高原に行ってきた。南ヶ丘牧場、トリックアート美術館とまわってメイプル那須高原キャンプグランドで友人家族とバーベキューして一泊、翌日はどうぶつ王国、つつじ吊橋とまわって温泉(子鹿の湯)に入り、断続渋滞の東北道を帰ってきた。
トリックアートの館はデジカメで撮ると本当におもしろい。デジカメを持っていくことをお奨め。くぼじゅんのサインがあった。
  
那須岳(那須ハイランドパークの駐車場、休暇村那須駐車場)

メイプル那須高原キャンプグランド

どうぶつ王国。カピバラは意外とでかい。
                         あざらしまでいる。
ホワイトスワンと金融クラスタで人気のブラックスワン。
ミミズクとヘッジホッグ(ハリネズミ)

ハヤブサはかわいい。          昼食をとった蕎麦屋。

大型連休の那須高原の17号と東北道の渋滞は拷問。

2011年5月2日月曜日

朽ちていった命

電車の中で読んでいて泣いてしまいました。私がこれまで読んだ本の中で最も悲しい本です。「朽ちていった命 被曝治療83日間の記録」