まず以下のリンク先のzipファイルをPCの任意の場所に解凍しないでそのまま保存する。
http://dss.ucsd.edu/~jhamilto/RcompHam94_0.1.zip
ここではD:\sampleというフォルダに保存した。
zipパッケージのなかにCompanion.pdfという解説のファイルがあるので参考にそれを開いておくと便利。表紙のタイトルは"An R Companion to James Hamilton's Time Series Analysis with R"。zipファイルのdemoというフォルダの中をみると16個のRのデモ・プログラムがある。
まず、Rに「RcompHam94」のパッケージをインストールする。そのためRを立ち上げるときにアイコンの上で右クリックをして 「管理者として実行」を選ぶ。
Rを立ち上げたら、「パッケージ 」のメニューから「ローカルにあるzipファイルからのパッケージインストール」を選ぶ。
保存しておいた「RcompHam94_0.1.zip」を選ぶ。
無事にパッケージがインストールされた。
デモを動かすにはコンソール画面で「demo(topic="p112",package="RcompHam94")」 と入力。topicはさっきのdemoのフォルダにあったRのプログラムの一つ。
デモ"p112"の実行画面。左が実行されたRのコマンドと出力結果。右が出力結果のグラフで上が自己相関係数、下が偏自己相関係数。
いくつか動かないサンプル・プログラムもあるので、時間のあるときに中身を詳しく調べてみたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿