2011年11月19日土曜日

金融数理の基礎 第4回

第2章 測度 2つのアプローチ
(1)measureというものの一般的公理
(2)R上のLebesgue測度を導入
零集合(zero set) "ε"で論じる話
  • 1点集合は零集合、可算集合(濃度がアレフ・ゼロ)は零集合。可算集合の可算この和集合も零集合。
  • 非可算集合でもCantor集合は零集合
(Lebesgue)外測度
  • 被覆。区間の外測度はその長さに等しい。
  • 外測度は可算劣加法的である。
Lebesgueの可測集合とLebesgue測度
  • 集合がLebesgue可測であるとは。
  • M(σ-加法族)の基本的性質。可算加法性。
  • 開集合、閉集合はLebesgue可測。
  • 有限集合、N、Q、R\QもLebesgue可測
  • 素朴に測りたいもの → Borel集合族
  • Borel集合族+zero setの集合=M (Lebesgue測度)

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