2014年4月15日火曜日

シャープ・レシオとその他の指標の順位相関

超過リターンをリスクで割ったシャープ・レシオはリターンが正規分布であることを想定しているので、リターンが正規分布ではないと言われるヘッジファンドのパフォーマンス分析には適さないとよく言われる。

これについてMarin Elingは"Does the Measure Matter in the Mutual Fund Industry?"(2008)において、ヘッジファンドとミューチュアルファンドのリターン・データを使って、シャープ・レシオとその他の指標を順位相関(Spearman's (1904) rank correlation coefficient)を計算し、結果に大差がないという結論を出している。

Spearman's (1904) rank correlation coefficientは変数の関係が線形である必要はないし、変数がインターバル・スケールで計測されている必要もない。

検証された指標は、Omega, Sortino ratio, Kappa 3, Upside potential ration, Calmar ration, Sterling ration, Burke ration, Excess return on VaR, Conditional Sharpe ration, Modified Sharpe ratioである。




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