2011年9月17日土曜日

ネット4社共同プログラム 資産倍増プロジェクト専用ファンド


以前から注目していた、「ネット4社共同プログラム 資産倍増プロジェクト専用ファンド」のパフォーマンスをグラフ化してみました。基準価額は三菱UFJの「日本応援株ファンド(日本株) スマイル・ジャパン」が8,364円、DIAMの「新興国中小型株ファンド」が8,423円、「新興市場日本株レアル型」が8,326円です。設定からまだ1、2ヶ月しか経っていないのに既に15%前後、基準価額が下落しており、残念な結果となっています。なぜ、この3ファンドが選ばれたのか首を傾げたくなります。

現在の純資産はそれぞれ5.4億円、8.2億円、5.4億円です。この程度だと、運用会社側としても利益の出ていない水準と思われます。
ネット証券は投信販売において大きなポテンシャルを持っていると思いますが、ネット証券の人たちはまだその自覚がないようです。

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