2012年5月20日日曜日

林貴志の『マクロ経済学』を求めて

Amazonで注文していた林貴志の『マクロ経済学 動学的一般均衡理論入門』がいつまでたっても来ない。都内の主な書店でも売切れである。しびれを切らして浦和の本屋まで探しに行ってきた。
浦和駅前。かなり高齢のおばあさんが誇らしげに浦和レッズの手ぬぐいをバッグに付けていて、さすがレッズの聖地だと思った。
 須原屋にきたぜぇ~
 なぜか店内にメッシのユニフォームや澤の写真が飾ってある
 メッシのサイン
 
一冊、売っていた!さっそく購入。

林マクロの関連図書として10冊が紹介されている。Arrow(1953)、Debreu(1959)、James and Ribeiro da Costa Werlang(1988)、Epstein and Zin(1989)、Gorman(1953)、加藤(2006)、Kamihigashi(2001)、Ljungqvist and Sargent(2004)、Romer(2005)、齊藤(2006)。

あとがきで、林(2012)を読んだ後、邦書ではまず齊藤(2006)、洋書ではRomer(2005、邦訳あり)を経て、「のちに進むべき大学院向け教科書は、現今では何と言ってもLjungqvist and Sargent(2004)であろう。DGEに基づいた教科書として最も包括的」と


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