今年のノーベル経済学賞に、アメリカのニューヨーク大学のトーマス・サージェント教授と、同じくアメリカのプリンストン大学のクリストファー・シムズ教授の2人が選ばれました。
ちょうど、今月の経済セミナーの「マクロ経済学における動的最適化」の記事で神戸大学の上東貴志教授がサージェントの本を紹介されています。
"Dynamic Macroeconomic Theory" Thomas J. Sargent
「少し古いですが、離散時間モデルの最初の取っ掛かりとして、細かいことを気にせずに読むのがいいと思います」
"Recursive Macroeconomic Theory" Lars Ljungqvist and Thomas J. Sargent
「離散時間モデルを使ったマクロ経済学に関しては、これが標準的なテキストといえますが、最初は多少難しいかもしれません」
むむ、多少というより、相当難しいです...
Ramon Marimonによるサージェントとシムズに関するエッセイ
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