ロジスティック回帰分析(特定時点までのイベント発生確率)、生存分析(イベント発生確率の期間構造)。デフォルト確率はパブリックな情報のモデルでも精度高い。累積デフォルト確率(時点tまでにデフォルトを起こす確率)、生存確率(時点tにおいて生存している確率)。
デフォルト確率の密度関数は時点tにおけるデフォルト確率の変化率。
条件付デフォルト確率(時点tまではデフォルトを起こさないが、その後時点sまでの間にデフォルトを起こす確率)
ハザード率は時点tにおいて生存している企業が次の瞬間に倒産する強度。
生存分析は、生存確率をモデル化しても、ハザード率をモデル化してもよいが、ハザード率の方が制約が緩く、楽。
比例ハザードモデル(リスク変数の影響が時間に依存しないと仮定)
ベースライン・ハザード(①パラメトリック{指数分布、ワイブル分布}、②ノンパラメトリック{コックス回帰})
デフォルト時間が観測できないので最尤法が使えない。
尤度関数の一部だけ最大化する。
部分尤度関数のフィッシャー情報量。
マーティンゲール表現定理、マーティンゲール中心極限定理。
生存分析は「証券化と財務分析」「ファイナンシャル・リスク・マネージメント」でみっちりやったので、それの復習。
修論は、みなさん製本に回されたようでよかった。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿