2010年7月25日日曜日

「非才!」の書評は耳に痛い

7月25日(日)の日経新聞に載っていた「非才!」の書評

『一流のプレーの背後にあるのは、何よりまず練習量だ。
 また、それは漫然と繰り返される練習ではない。強い目的意識に支えられ、常によりよいショットの実現に向けたフィードバックを伴う質の高い「強化学習」である。
 一流のスポーツ選手の妙技は、天が与えた才能のたまものではない。徹頭徹尾、努力の産物である。そこには本来、天才も非才もない。あるのは努力する機会に恵まれ、実際にたゆまぬ努力を続けてきた人と、そうでなかった人の違いだ。
 あなたと、タイガー・ウッズやイチローの人生を分けたのは、努力の量と質である。』
そのとおりだと思う。

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