2011年3月12日土曜日

福島第一原発

福島第一原発1号機のbefore/afterの写真
これを見ると、1号機の壁が吹き飛んで、骨組みだけになっている。テレ朝によると福島原発で爆発と白い煙、作業員が怪我。解説者は水素爆発の可能性を述べた。
残念ながら、原発社員二人と協力企業二人の四人が怪我をして病院に運ばれたそうです。
福島原発の近くの方はなるべく外にでない。皮膚を露出しないように、とのことです。
福島第1原発の爆発は建屋であって格納容器ではない、放射性物質の大量漏れない、というのは朗報ですね。われわれにはまだ運が残っている。神さまは、まだわれわれを見捨てていない。
福島原発の状況については、早野東大教授(理学部物理学科) @hayano のツイートが一番信頼がおける気がします。
池田信夫さんが紹介していたピーター・タスカさんのFinancial TimesのWEBへの寄稿記事:
今回の地震で示されたソーシャルキャピタルの蓄積は、日本が「失われた20年」を脱却する希望を抱かせる。
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そうなるといいですね。これほどの災害を受けても冷静に対応する日本人の毅然とした態度は世界中から感嘆の目で見られています。今回の地震で日本人の良さが世界に示されたのは、不幸中の幸いだと思います。日本人は、この日本人の美点を誇りに思い、自信を持っていいと思います。
1号機への海水の注入が続く中で、明日が訪れることを願いつつ眠りに落ちる。
翌朝目が覚めると、今度は3号機の冷却がうまく言ってないとの報道でびびっているときに枝野官房長官の記者会見。
今までのところ枝野官房長官の説明は整合的。3号機の冷却装置が動かなくなり圧力上昇、放射性物質排気後、ポンプで真水注水中。放射線量の上昇は3号機の排気というよりも1号機の継続的排気の影響と推測、とのこと。ただ、3号機の排気後はとうぜんながら一時的に放射線量は上昇している。
その後の記者会見で、実はポンプ不調で真水注水がうまくいかなくて海水注水に切り替えたそうだが最初はうまくいかなかったそうだ。そのため水素が発生して建屋に充満している可能性、1号機と同様の水素爆発の可能性があるとのこと。水素の除去がうまくいくこと、あるいは最悪爆発が起きても1号機同様に格納容器には影響がないことを祈るしかない。
このままうまくいってほしい。
放射線を浴びながら現場で作業をされている方のことを思うと、本当に頭が下がる。我々は皆さんのことを決して忘れません。

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