2010年5月25日火曜日

D証券の為替セミナー

ホテル・ペニンシュラで行われたD証券の為替セミナーに行ってきた。3人のエコノミストやストラテジストの話を聞いた。この手のセミナーではいつも感じるのだが、こういう話を聞いて何か運用の役に立つのかな?という気がする。別にD証券がどうのこうのではなくてどこの金融機関も似たり寄ったりだが。
資料は、似たような動きをする経済指標のグラフを並べたもので埋め尽くされている。よく見つけてくるものだと、いつも感心してしまう。でも、それでどうしたの、と思ってしまう。
経済学や国際経済学の知見がまったく活用されない。勉強不足なのか、それともあまり難しいことを言っても客には受けないと思うから?きちんと経済学的なモデルを基礎とした議論になっていないから、印象論、感覚論で終始してしまう。唯一使われるのが購買力平価。
民間のエコノミストの書く本には「トンデモ本」が多い。なんで基本的な経済学すら勉強しようとしないのかね?それでなんで”エコノミスト”になれるのか理解不能。うちのグループのエコノミストの本もトンデモ本だったが、それがまた結構売れてたりする。なんで?
日本は、なんでアカデミックの研究が実務に活かされることが少ないのかな(特に文系)。


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