「状態空間モデルの経済学への応用」(絶版)は可変パラメータ・モデル(回帰モデルの回帰係数が時間とともに変化するイメージ)で日米のGDPや為替を分析。私が時系列分析に興味を持つきっかけとなった本。カルマンフィルタが何かもよくは知らなかったが、こういう分析がしてみたいと思った。
Nonlinear Filters(Tanizaki 1996)はまだ読んでいないが、モンテカルロ・フィルタ(パーティクル・フィルタ)やMCMCについても書かれている模様。印刷不可とはいえ、本のPDFをそのまま無料で公開している谷崎先生は太っ腹。
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