2010年9月29日水曜日

ザ・クオンツ(3) ジム・シモンズ

156ページから169ページにかけて、ジム・シモンズとルネッサンス・テクノロジーに関する記述がある。どうやら暗号解読技術、隠れマルコフあたりが鍵のようだ。この本はこれまでの本にはない新しい発見が多くて、クオンツに関する本としては出色の出来だと思う。ルネッサンスは秘密主義なので、この程度までが限界だろうな。
その後、フィッシャー・ブラックも出てくる。彼がいかに変人だったかがよく分かる。一緒に働きたくはない(笑)。かれは収益面ではGSに全く貢献していないな。でも、GSのイメージ向上には貢献しただろう。ブラックについては『金融工学者 フィッシャー・ブラック』が詳しいので、それ以上の発見はない。

0 件のコメント: