うちにはデグーがいる。「人になつくんですよ」という店員のセールストークにのせられて次女が誕生日プレゼントに買った。人に懐くということで、肩にのったりとか、放し飼いにしていても寄ってくるようなイメージでいたところが、家に連れて買えるとスタスタと普通のネズミのようにタンスの陰に隠れて出てこない。
「これでは少し体がでかいだけの普通のネズミじゃないか・・・」
ということで、次女の興味は一瞬で消えてしまったようだ。それ以降はオレが世話をしている。
デグーは「アンデスの歌うネズミ」と呼ばれているらしい。ペットショップにも同様のPOPがあった。
実際に腹が減っているとクゥー、クゥーと鳴くし、餌をやるとなんともいえない声でクゥーイ、クルククーと鳴く。正直、癒される。しかし「歌う」というほどではないかな・・・。
ということで、次女は餌だけは自分でやってデグーを鳴かせている。檻の掃除はオレだ。
デグーを飼っている人は少ないだろうし、研究もあまりされていないようだが寿命は5年から8年らしい。おそらくこいつは4年目くらいなので、そろそろという覚悟はしているが、できるだけ長生きをしてほしいものだ。
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