今日の日経の「活字の海で」の欄は、「中南米作家に再び光、ノーベル賞発表も後押し」で、ラテンアメリカ文学が紹介してある。ラテンアメリカ文学は本当におもしろいし、現代の世界文学、日本文学にはかり知れない影響を与えているので、是非読んでみてください。個人的にはマルケス、ボルヘス、コルタサル、リョサ、プイグ、カルペンティエールなどが好き。
日経読書欄は『世紀の空売り』と『ゴジラの音楽』。『世紀の空売り』は買っておいたまま、積読になっていたので、今日から読み始めよう。
『ゴジラの音楽』もおもしろそうだけど、買っても読む暇がないので買うのはやめておこう。そのかわりCDの『伊福部昭の芸術4 SF交響ファンタジー 宙(CYU)』を聴く。これは伊福部がゴジラなどの映画音楽をメドレー形式に編曲したものを広上淳一指揮/日本フィルハーモニー交響楽団がスタジオ録音した鳥肌もの。これは本当にお奨めです。修論を書くときのBGMでよく聴いた。
①ゴジラの動機、②間奏部、ときて3曲目が、日本人なら誰でも知っている(?)あの有名な「ゴジラ」タイトル・テーマ。
このCDを聴いていると、少年の頃、映画館の暗闇のなかで、手に汗を握りながら見たゴジラ、モスラ、キングギドラなどの雄姿がよみがえってくる。
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